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美容師

髪から人を美しく・カッコよくしてくれる美容師。ハサミやクシをスマートに使いこなす姿に憧れる人は多いでしょう。芸能人やセレブの美容師ともなれば、世界に自分の技術力を示せるので「鼻が高い」という人もいるはず。華やかな職業である美容師について、どんな人が向いているのか1日の流れ、給与など気になる美容師事情についてまとめてみました。

美容師に向いているのはこんな人

美容師に向いている人の特徴をまとめてみました。自分に合っている職業がぜひチェックしてみてください。

美容師には心と体の強さが大切!華やかなだけではいられない世界

忍耐力と体力がある人

美容師は基本的に立ちっぱなしの職業です。忙しい時はトイレやお昼にも入れず、1日中働き通しという場合も少なくありません。そのため、どんなことがあってもくじけない忍耐力と体力が必須となります。とくにアシスタント時代が長いと挫折しそうになることもあるでしょう。いつかくる明るい未来の時に、厳しい時を耐える人が美容師には向いています。

コミュニケーション能力に優れている

一流と呼ばれる美容師はカットやパーマ、スタイリングが上手いだけでなくコミュニケーション能力にも優れています。コミュニケーションを上手くとれる美容師は、お客さんの理想通りのヘアを実現するのはもちろん、お客さんの満足度も高く固定客がつく可能性もあります。美容師はカットやパーマだけではなく基本的に接客業になるため、コミュニケーションをとるのが苦手という人は、コミュニケーション能力を高めるために訓練が必要となるでしょう。

器用・不器用さは関係ないがんばる気がある人

人の髪を数ミリ単位でカットしていく美容師。手先の器用さが求められるのでは?と思う人もいるでしょう。実は美容師に器用・不器用さはあまり関係がないのです。器用な人は教えてもらったことをそつなくこなすことができるでしょう。しかし、その後の練習に力をいれなくなってしまう人も少なくありません。反対に不器用な人のほうが「もっとがんばろう」とやる気になり、連取を積んで器用な人よりも上手くなる可能性があります。

美容師の1日

美容師の一日について詳しく調べてみました。美容師に憧れる方は要チェックです!

9:00 出勤

掃除や使用する道具の用意など、開店に向けて準備します。準備後はスタッフ同士でミーティング。1日の流れをお互いに確認し、注意・伝達事項を共有します。

10:00 美容室開店

本格的に仕事のスタートです。お客さんの希望を聞いてカットやパーマ、スタイリングなどを行なうほか、お客さんとの雑談(雑談も接客のうちです!)、髪に関する相談に乗ります。忙しいと、お昼を取る時間やトイレに行く時間もありません。

19:00 美容室の予約受付終了・閉店

完全に閉まるのではなく予約の受付が終わり、残っているお客さんの接客をします。

20:00 最後のお客さんのお見送り

最後のお客さんの接客が終わりました。お店の看板を下ろします。その後、切った髪の掃除、道具の片づけをします。

21:00 ミーティング・閉店

明日の準備、1日の売上の精算などが終わったあとは、1日の振り返りです。スタッフがあつまり、最後のミーティングを行ないます。反省点や良かった点などを話し合い、情報を共有。ミーティングが終われば退勤ですが、アシスタントさんの指導のために残ることもあります。

華やかに見える美容師の世界。しかし、ハードなスケジュールをこなしていることが1日の流れから分かります。忙しい日だとお昼にもランチにも行けない場合も。かなり体力が必要とされる職業だといえますね。

美容師の給与

平成27年に発表された厚労省の資料によると、美容師・理容師の平均年収は約260万円だそうです。平均月収は約21万円程度。多いとは言えない金額です。しかし、美容師は歩合制やランク制によって、収入が増えるチャンスがあります。また、経営者や人気スタイリストを目指せば成功者として活躍できる道もあるので、自分自身の腕を磨いていくといいでしょう。

美容師の休暇事情

朝から夜までお客さんを美しくするために、奮闘する美容師。多忙なイメージがありますが、休日はしっかりと休めるのでしょうか?気になる美容師の休暇事情について調べてみました。

稼ぎ時の土日は忙しいがそれ以外の日なら休める

美容室にとって稼ぎ時なのが、土日祝です。土日祝以外の日だと、美容室で定められている定休日にお休みすることができます。最近では平日休みで完全週休二日制を定めている美容室も多いようです。また、GWやお盆などの大型連休に、お休みをとれる美容室も増えているのだそう。

美容師の有給休暇事情は?

有休休暇は日本の法律で6ヶ月以上勤務しており8割出勤していれば取得できるようになっています。ただ日本で働く会社員の有給消化率が50%に対して、美容業界の有休休暇の取得率は37%と低めです。また、有休を取得する場合、稼ぎ時の土日祝を避けて平日に取る方が望ましいでしょう。

休みの日も特訓している美容師が多い

美容師の休みの日は1日体を休めると言う人もいれば、講習会や自主的にお店に出てきて特訓する人もいるそう。技術力の向上に努めている美容師が多いようです。

仕事も生活も!楽しく働ける仕事の選び方

美容師は本当に自由な仕事と言えるのか?

自由という観点で見た美容師のメリット

美容師として働き始めるには、どこかの店舗に所属する必要があります。しかし、実績と経験を積めば独立して自分のお店を持つことも可能です。独立して自分の店舗を持てば、勤務時間や業務体系、全てを自由に決められます。自由と言う観点で見れば、非常に高い職業であると言えるでしょう。また、業務委託として働く美容師という形もあります。美容室を経営している会社に所属する働き方ではなく、会社と個人事業主として契約を結び働くというものです。会社所属ではないので、勤務時間や業務内容、休み時間などは基本的に自由に決められます。

自由という観点で見た美容師のデメリット

美容師の多くが長い勤務時間の中で働いています。出勤してから閉店まで休み時間も取れず働き詰め、という方も珍しくありません。特にアシスタントとして働き始めたころは、早朝に出勤して練習、閉店後も練習といった風に、拘束時間が長いのがデメリットです。このため、ライフスタイルの変化に合わせづらい不自由さがあります。結婚や出産などを機に辞めざるを得ない、というケースも多いのが現状です。ライフスタイルの変化に柔軟に対応でき、長く働きたいという方は、勤務時間が一定で休みがしっかり取れる仕事を選んだほうがいいかもしれません。

あなたにとって自由な仕事が分かる!職業一覧