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プロゲーマー

ゲームと言えば昔は子供、とりわけ男の子がやるイメージの強いものでしたが、近年では老若男女問わずゲームをしている人が一定数います。

そんな中でゲームをすることを生業とする「プロゲーマー」が近年注目されています。
以前であればプロゲーマーとは、ゲーム会社に所属してイベント出演などを行うということが主流で、現在で言えばプロモーション担当の社員という位置づけでした。

しかし、ゲーム業界に「e-sports」という概念が出てきてから、状況は大きく変わります。
「e-sports」とは、電子のスポーツという意味ですが、反射神経や判断力を高めた人が勝負に勝つ、というスポーツ要素を持っています。1990年代から欧米を中心に広がり、インターネットでの動画配信などが一般的になってからは爆発的に増え、世界中で4億人近い人が視聴しているコンテンツとなっています。

そのような背景からプロゲーマーの活動範囲が広がり、スポーツ同様にスポンサーをつけて活動するようになってきました。 プロゲーマーがどのようにして報酬を得ているかというと、大会での賞金とスポンサー契約、イベントの出演料や動画配信が主な収入になります。

プロゲーマーとして活動するには特に資格などは必要としません。どの方法で収入を得るにしても、実力の証明として大会に出て勝利する、ということを繰り返すことが必要です。都道府県別の試合や世界大会に出場して実績を高めていくことがほぼ唯一の道と言えるでしょう。

スポーツの世界と同じ、一握りだけが祝福される世界

スポーツの世界では成功するのはトッププレイヤーと呼ばれる一握りの人たちだけで、そこより下は成功に憧れながら練習を続ける日々を送っています。
プロゲーマーも同様で、大会で勝てるようになるまではひたすら練習あるのみです。

しかし、勝って賞金がもらうことができるようになるまで飲まず食わずというわけにもいきませんし、そもそも家賃や健康保険などの支払いがあるので、働くことは避けられません。
その一方でトッププレイヤーは賞金で生活できているので、技術を磨くことのみに専念しています。

この不利な状況を覆すだけの能力と修練が求められるので、かなりストイックな生き方であるということは認識しておく必要があるでしょう。

自由に生きたいならプロゲーマー以外の生き方も

少し脅すような書き方をしましたが、なぜプロゲーマーになるのかを一度考えてみてください。ゲームが心底大好きで頂点まで極めたいからでしょうか。それとも今の会社員生活が不満で、もっと自由に生きたいからという理由でしょうか。
もしもっと自由に生きたいという理由であれば、今の仕事は元々合っていないのかもしれません。

そういうことであるならば、このサイトで掲載しているように他に自由に生きることのできる仕事は多くありますし、そういった仕事を選びながら趣味としてゲームを極めていくというのでも良いかもしれません。
もっと言うならば、完全フリーな生き方を選択せずとも、転職して会社や職業を変更するだけで解決する可能性があります。

仕事も生活も!楽しく働ける仕事の選び方

プロゲーマーは本当に自由な仕事と言えるのか?

自由という観点から見たプロゲーマーの魅力

プロゲーマーは特定のチームに所属するわけでは無ければ、基本的に自由です。スポンサー契約などの遵守事項を守ればそれ以外で制限はありません。
制限がないことから、自分で時間をやりくりすることができるので、やりたいときにやりたいことができるのは間違いありません。

また、練習時間は当然ゲームをすることになるので、ゲームが大好きで練習を作業と感じない人にとっては一日中自由だと言っても言い過ぎではないかもしれません。
好きなことをして一日が終わる、というのは多くの人にとって憧れの生活ですので、ゲーム好きの人にとっては間違いなく魅力的な職業であると言えるでしょう。

プロゲーマーになる際に気を付けておくべきこと

プロゲーマーは他の職業に比べて、自己管理能力や先見性、精神的なタフさが求められます。
当然ですが他のプロゲーマーも勝つためにやっているので、練習量が少なければ当然差がついてしまいます。
また、次回の大会に勝つために何が必要かを見通すことや、スポンサー契約の打ち切りの可能性を頭においても平常心で取り組むことができる精神力が求められるので、「楽しくやる」ことはできても、「楽ができる」ということではないことを念頭に置いておかなければいけません。

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プロゲーマーに向いている人

自分で練習時間などを管理できる

プロゲーマーの練習は、主に自宅となります。そのため、他のスポーツのように監督やコーチがいない分、自己管理が重要となってきます。
少ないチャンスを逃さないために、体調管理のプロを雇っているケースもありますが、ある程度実績と資金がないとできることではありませんので、特に最初は自分できちんと管理しましょう。

情報収集を行う癖がついている

1タイトルのゲームだけが何十年と続く可能性は低いと考えておくべきでしょう。そのため、今後どのようなゲームが上がってくるか、現行のゲームの最新版でルール変更がないかなど、情報を常に集めている人ほど勝率が上がってきますので、常にゲーム業界の動向には気を配る必要があります。

コミュニケーションを嫌がらない

プロゲーマーは性質上他人と接する機会そのものは少ないですが、コミュニケーション能力が低くてよいわけではありません。 スポンサー会社との契約やイベントの出演、仲間からの情報収集など、むしろ求められる内容的には一般人よりも高いケースが多いのですので、プロとしてやっていくならば人との会話は積極的にする癖をつけましょう。