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フリーランス

実はフリーランスに厳格な定義はないのですが、中小企業庁の調査資料などには「技術や技能を拠り所に、組織に属さず個人で活動する」人のことをフリーランスとしています。

比較的新しい概念であることから、解釈にも流動的な面がありますが、ここでは「自分の技術や技能を提供し、案件ごとに契約する」という働き方をフリーランスとしています。フリーランスという働き方には、さまざまな職種があります。

男性では、ソフト開発やシステムコンサルタントが多く、次いでデザイナーとなります。女性では、デザイナーが最も多く、次いで翻訳家になっています。

こうした調査結果からもわかるように、フリーランスという働き方は、個人の特化した専門性や経験に裏打ちされた技能を活用することを生かした業務であり、一般的な会社員のような勤務体系ではその能力が生かしきれていないということがわかります。

要するに、フリーランスになりたいと思ったら、特化した専門性や経験、独自のスキルといったものを身に着ける必要があるということです。

フリーランスになるには、自分の専門分野での能力を高め、実績を積み重ねるしかありません。

優れたスキルと自己管理能力が必要!ハードルが高い!?

フリーランスに必要なスキルのなかで重要なのは自己管理能力です。フリーランスになれば、会社がやってくれたことも、全部自分でやらなければなりません。

クライアントと契約し、個人の責任で業務を請け負うのです。体調にも気を配る必要があります。

フリーランスへ転身する人が年々増加するなか、いざフリーランスになってしまってから挫折する人も少なくありません。

会社員なら上司から叱られて済んでしまうようなことでも、フリーランスの場合は仕事を失うこともあります。会社では誰かがやってくれていた業務も、すべて自分でやらなければなりません。

フリーランスという働き方は魅力的ですが会社員とは比較にならないくらいのリスクと大変さを覚悟しなければなりません。

自由を求めるならフリーランス以外の働き方も

フリーランスを始めようとする前に「やりたいことをできない理由は何か?」を考えてみたことはあるでしょうか。

今のままでは絶対にできないことなら会社を辞めてもいいし、会社にいてもできるなら転職も考えてみようという状況が見えてきます。

問題はフリーランスだから自由、会社員だから不自由ではなく、会社や職業を変えることで解決するかもしれません。

仕事も生活も!楽しく働ける仕事の選び方

フリーランスは本当に自由な仕事と言えるのか?

自由という観点で見たフリーランスのメリット

フリーランスは企業に属さない働き方です。仕事をする場所、勤務時間、全てを自分で決めることができます。一般的な企業で働いている場合、毎日同じ時間に出勤して同じ場所で仕事をしなければなりません。ですが、フリーランスは自分の都合で場所も時間も自由に決められます。また、勤務時間と仕事をする場所を上手く調節すれば、プライベートとの両立も可能に。出産や子育てを機に退職するケースは多いですが、フリーランスは子育てをしながら、家事をしながらでも可能な仕事が多く、プライベートに左右されにくい働き方なのです。

自由という観点で見たフリーランスのデメリット

フリーランスは一定の給与を貰える仕事ではありません。月によって仕事が少なかったり多かったりなど、収入面での安定が難しい働き方です。収入が少ない月が続くと生活が苦しくなってくるので、金銭面での自由度は低いと言えます。また、フリーランスは全ての業務をほぼ自分一人でこなさなければなりません。上司や同僚に手伝ってもらうことができないので、場合によっては処理に時間がかかります。このように、時間の自由度は意外と低いケースも。自由度が高いフリーランスの働き方は魅力的ですが、収入が安定しており、ほかの人と分担できる職業はたくさんあります。

あなたにとって自由な仕事が分かる!職業一覧

フリーランスで稼ぐためのコツとは

フリーランスは会社に所属せず、自分の裁量で働くことができる自由度の高い働き方です。しかし、フリーランスになったからといって誰でも思うように稼げるわけではありません。そこで今回は、フリーランスで稼ぐためのコツをご紹介します。

フリーランスになるための必要金額を調べておく

フリーランスは会社に所属しない働き方です。このため、会社が負担してくれていた健康保険や年金保険など、社会保障料のすべてを自分で負担しなければなりません。フリーランスになったときに負担に感じる金額がこの社会保障料です。独立したらこれらの社会保障料がどのくらいかかるのか、事前にしっかり調べておきましょう。また、働く場所や職種によって異なってきますが、光熱費や水道料金、通信料などもすべて自分で負担しなければなりません。新しくインターネット回線が必要になった場合、契約料と工事費も用意する必要があります。これらの必要経費と初期費用を計算しておき、フリーランスになる前に貯金して準備しておきましょう。

仕事を途切れさせない

会社勤めの場合、仕事量に関わらず毎月一定の給与が支払われます。フリーランスの場合、仕事一つごとで単価が設定されることがほとんど。仕事量が多ければ多いほど稼ぐことができます。しかし、フリーランスの難しいところが、継続して仕事をすることです。契約者側の事情で仕事量が減ったり、場合によっては長期間仕事がこなくなったりすることも珍しくありません。フリーランスで安定して稼ぐためには、仕事を途切れさせないよう、常に次の仕事を探す習慣を身に付けておきましょう。自分から積極的に仕事を探すだけでなく、SNSなどを使い多方面に自分を売り込む営業活動も効果的です。継続的に行うことで新規案件依頼のチャンスに繋がります。

自分が対処できる範囲の仕事を取る

フリーランスは自分の裁量がすべてを決定します。どれだけ働くか自由に決められ、その時間の中で稼げるだけ稼ぐことも可能です。しかし、仕事を取りすぎると納期が常に発生することになり、仕事の進め方に余裕がなくなります。フリーランスはスケジュール設定も自分ですべて行わなければなりません。自分の処理能力の限界まで仕事を詰めると、納期遅れや仕事のミスに繋がります。これらの失敗は契約先との信頼関係に大きく響き、場合によってはその後の仕事依頼にも支障をきたす恐れが。また、条件が良い新しい仕事を見つけたとき、それを獲得できる余裕を持っておけば収入アップのチャンスに繋がります。あまり仕事は取りすぎず、余裕があるくらいの仕事量に調節しておきましょう。