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フレックスタイム制の仕事

そもそもフレックスタイム制度とは?

フレックスタイム制とは、働く人が事前に総労働時間を決めておき、その枠内で出社時間と退社時間を決めることのできる制度です。

自分の予定に合わせて勤務時間を調整することのできるフレックスタイム制はとても魅力的。渋滞や満員電車の混雑を避けて通勤することもできますし、子どもの送り迎えの時間に合わせたい、友達とすごす時間をつくりたいなどといったような状況にも対応できます。

導入が進んでいる職業

現在、フレックスタイム制度を導入している企業のなかで最も多い業種は情報通信産業です。

職種で見ると、デザイン系やエンジニア職などの個人での業務、技術的な業務の分野での導入が多く、次いで企画や事務となっています。

働き手にとってメリットの多いフレックスタイム制ですが、実は導入している企業は減少傾向にあり、働き方の見直しという機運が高まる中で、今後は時差出勤制度や裁量労働制といった制度に変わっていくのかもしれません。

本当に時間が自由な仕事か?

フレックスタイム制が導入されている職場では、確かに社員が始業時刻と終業時刻を自分の都合に合わせて決めることができ、通勤ラッシュや満員電車を避けられるというメリットを感じている人もいます。

しかし24時間いつでも自由に出退勤できるということではいようです。

実情を知るために現場の声を集めると、次のようなものがありました。

「フレックスタイムがあったとしても、自分の思うように勤務時間帯を設定できない」

「完全に自由かというとそうではなく就業規則によって制限が設けられている場合がほとんど」

「コアタイムがあり、設定された時間帯によっては結果的にフレックスにした意味がない」

「フレックスタイム制を理由に残業代が出ない。出社時間は自由だが業務に従事している時間が長い」

こうした声を見ると、フレックスタイム制は必ずしも、自由度の高い働き方とはいえない部分がありそうです。

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フレックスタイムは本当に自由な仕事と言えるのか?

自由という観点で見たフレックスタイムのメリット

出社時間と退勤時間を自分で決められるフレックス制は、従来の働き方と比べかなり時間の自由度が高い方法です。たとえば、子どものお迎えに行かなければならないので早めに退勤、仕事量が多い時期なので早めに出勤なども可能に。自分の都合で勤務時間を調節できる自由度の高さがあります。子育て中など、家庭の事情がある方でも仕事がしやすい便利な働き方でしょう。プライベートと両立しやすく、上手く活用すれば負担を最小限に抑え、一つの職場で長く働くことも可能です。私生活に合わせて柔軟な対応がしやすい働き方と言えます。

自由という観点で見たフレックスタイムのデメリット

勤務時間の調節ができるフレックスタイムですが、一方でデメリットもあります。時間調節が自分でできる分、自己管理の負担が大きくなる傾向に。これが上手くできないと仕事が回らなくなってしまいます。場合によっては自分の仕事なのに他人に思わぬ負担を強いてしまったり、業務内容によっては会社に不利益を負わせてしまったりする可能性も。このように、自由度の高さは反面思わぬデメリットに繋がるリスクがあるのです。完全に自由であるより、勤務時間がきちんと決まっており、休みがしっかり取れる仕事はたくさんあります。自分に合った働き方を探してみましょう。

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フレックスタイム制の仕事で稼ぐためのコツとは

新しい働き方の一つに、フレックスタイム制というものがあります。フレックスタイム制は、上手く活用すれば収入アップのチャンスに繋がる働き方です。ここでは、フレックスタイム制で稼ぐコツをご紹介します。

繁忙期は多めに出勤、閑散期は少なめに出勤

通常の働き方では一日の労働時間は一定です。繁忙期でも忙しくない日でも労働時間は変わらず、非効率的で無駄が多い働き方と感じることもあるかもしれません。仕事量が多いにもかかわらず労働時間がかっちり決まっていると、所定時間内に仕事を片付ける必要が出てきます。するとどうしても納期優先となり仕事のクオリティに支障をきたす恐れも。一方、忙しくない閑散期は、時間が余ってしまい労働意欲の低下に繋がる可能性があります。フレックスタイム制は自分の好きな時間に働くというもので、仕事量によって出勤時間を調節できる働き方です。繁忙期は早く出勤して労働時間を長目に取り、閑散期は遅めに出勤して最低限の仕事だけやる、といったように効率的な働き方ができます。

残業、割増賃金の時間帯を狙う

自分の好きな時間に出勤して仕事をするフレックスタイム制。これを上手く活用すれば給与をぐっとアップさせることが可能になるかもしれません。ポイントは残業と割増賃金の時間帯です。フレックスタイム制にも残業という考え方が存在します。一ヶ月の労働時間の上限が決まっており、これを超えると残業と認められ、残業代が発生する仕組みに。フレックスタイム制と上手く組み合わせれば、繁忙期に一気に働いて残業代を稼ぐことも可能です。また、自分の好きな時間に出勤できるという方法は、深夜や休日など賃金が割増するタイミングで上手く活用すれば、給与アップが狙えることも。このように、フレックスタイム制は上手く活用することで、従来の働き方より効率よく稼ぐことができるのです。

出勤時間の調整でやる気をコントロールする

働くうえで労働意欲は重要なものです。やりたくない仕事をやる気のないタイミングで依頼されるより、自分のやる気があるときに仕事を任される方が効率的に進みます。自分の好きな時間に出勤できるフレックスタイム制は、仕事に対するやる気コントロールにも繋がる働き方なのです。やる気があるときに仕事をどんどん進められるので、効率的にタスクが進み成果に繋がります。やる気と働く時間をコントロールすることで成果をどんどん上げていけば、仕事のクオリティもアップ。人事評価のアップに繋がり、昇給の可能性も出てきます。労働意欲を上手くコントロールできるフレックスタイム制で、成果を上げて給与アップを狙いましょう。