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1日の流れ

タクシーは夜中でも明け方でも利用できますから、ドライバーはさぞかし長時間勤務の激務だろうと想像してしまいますが、日勤や夜勤で交代制となっており、勤務時間を希望できるので体調や生活に合わせて働くことができます。ここでは、タクシードライバーの仕事の流れを見ていくことにしましょう。

1日の流れ~隔日勤務の場合~

ほとんどのタクシー会社が採用しているという、隔日勤務の場合の仕事内容を、時間の流れを追って解説しましょう。ここでは、朝7時から翌4時までの勤務を例にとって紹介しています。

【午前6時45分 出社】

出社してすぐにアルコール検査や体調のチェックを行います。

【午前7時15分 車両点検と点呼】

その日乗車する車両の安全点検を行い、点呼をして営業モードに気持ちを切り替えます。

【午前7時30分から営業スタート】

点呼が終わり次第、車庫を出て営業開始。

【午後0時 お昼休憩】

最初の休憩を取ります。お昼はファーストフードや牛丼屋などで軽く済ませて仮眠を取ります。

【午後1時から午後6時まで 午後の営業】

午後は周辺のイベントや天候に合わせて、人の流れを見ながら車を走らせます。夕方からは仕事帰りの方や夜のお仕事の方の出勤などで、忙しくなる時間帯です。

【午後6時 夕食休憩】

早めに夕食を済ませて仮眠を取ったり、給油しておきます。

【午後7時から11時まで 夜の営業】

飲み会帰りのサラリーマンなどでさらに忙しくなります。

【午後11時から翌3時まで深夜営業】

終電がなくなる時間からは、長距離のお客さんが増えて一番稼げる時間です。また、11時過ぎからは料金が3割増しになるので、さらに売り上げが上がります。

【午前3時 洗車】

午前3時で営業を終了し、洗車をしてから車庫に戻ります。社内の掃除なども行います。

【午前3時45分 車庫に戻る】

車庫に戻ったら運転記録をICカードに記録し、日報などを記入します。

【午前4時 1日の処理】

最後にアルコールチェックを受けたり、クレジットカードやタクシーチケットなどの未収書の処理をして終了。

現役タクシードライバーに話を聞いてみました

タクシードライバー歴15年の成沢修さん(53)に1日の流れを聞いてみたところ、細かな流れは大きな差はないものの、営業スタートしてからの動きには人それぞれの動きがあるとのこと。

営業中の成沢さんの動き方

午前中は都心を中心に流して、左折回りで回ります。前に空車のタクシーがいる場合は、右折して別ルートに乗ります。

これで基本的に都内を流しますが、お客さまを乗せられなければ、近くの駅で待機して待ちます。

ここの動き方をどうするかでタクシードライバーの1日は大きく変わると思いますよ。

現役タクシードライバーにインタビューしてみました

タクシードライバーの勤務形態は主に3種類

ドライバーの勤務時間は、昼の日勤と夜の日勤、隔日勤務の3種類あります。家族がいる女性ドライバーは昼日勤などを選べますが、多くのドライバーは隔日勤務で働いているようです。それぞれの勤務時間は以下の通りです。

昼日勤は女性や高齢ドライバー向き

一般の会社員とほぼ同じような勤務時間になるのが、この昼日勤です。朝7時〜16時、または朝8時〜17時までの勤務で、間に休憩を1時間取ります。夜間に勤務するのが不安な方や、女性ドライバーなどにおすすめです。

夜日勤は稼ぎたい人におすすめ

昼日勤と真逆の時間に勤務するのが夜日勤。勤務時間は夕方18時〜深夜の2時、または19時〜翌3時です。昼日勤と比べると勤務の長さは一緒なのですが、深夜に割増料金となったり、長距離のお客さんが増えるため、売り上げが高くなる可能性があります。

隔日勤務はタクシードライバーの主流

簡単に言うと、1日働いて1日休む、というのを繰り返すのが隔日勤務です。勤務時間はだいたい20時間くらいで、その間に3時間ほど休憩を入れます。多くのタクシー会社がこの勤務形態を採用しています。

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