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翻訳

翻訳者の仕事というと、外国文学を訳す仕事を思い浮かべますが、圧倒的に多いのはビジネスに関連したマニュアルや契約書です。そのため輸出で成り立っている日本では需要の多い仕事になります。

ほとんど部屋にこもりきりで仕事をし、打ち合わせもメールでやりとりするため、人間関係のストレスも少なく、人とかかわるのが苦手な人には向いている仕事です。

どんな仕事内容なのかを具体的にみていきましょう。

自分の強みを持っている人は翻訳の仕事で活躍できる!

翻訳の仕事といっても内容はいくつかに分かれます。

一般的に翻訳家と言うと、代表的なのは文芸翻訳ですが、そのなかでもSFやミステリーなどがあり、そのほかにも科学や歴史などの学術書の翻訳、絵本の翻訳、ビジネス書の翻訳、雑誌の翻訳など他にもいろいろあります。

もし翻訳を仕事にしようとするのであれば、自分の得意分野を持っていることが大切です。そうしたことも考慮した上で、翻訳家としての雑学知識があり、日本語の表現力もある人は翻訳の仕事に向いています。

そして人と関わらずにいることが平気で、ひとりでコツコツと仕事をすることが好きな人は向いています。

自分でスケジュールを組み立てる事が多い翻訳の仕事の1日

翻訳者の仕事は、ほぼ外出の必要がありません。自分でタイムスケジュールを決めることができるので不規則になりがちですが、企業に属さず独立した産業翻訳家として働いている翻訳者の一般的な1日の流れを見てみましょう。

9:00起床

10:00~12:00翻訳開始

12:00~13:00休憩(ランチタイム)

13:00~15:00翻訳開始

15:00~16:00休憩

16:30~19:00終業

資料が多く機密性も高いので、カフェで仕事をすることはできません。家にこもって仕事をすることがほとんどです。

給与は専門性が高いほどアップ

翻訳者の平均年収は300万円〜600万円が相場と言われています。しかし医療や特許の論文・書類の翻訳など専門性があり、質の高い翻訳を行う人の場合、年収1000万を超えるような人もいるようです。

翻訳の勤務体系

翻訳の仕事は企業勤めかフリーランスか、大きく分けて二つの働き方がある職業です。どちらを選ぶかによって、勤務体系は大きく異なってきます。ここでは、翻訳の二つの働き方について、それぞれご紹介します。

会社所属かフリーランスで異なる

会社所属のフリーランスの場合、勤務時間は基本的にその企業の定めた時間帯になります。労働基準法が適用されるので、一日に8時間勤務、9時から18時までの間で休憩が一時間という、一般的なサラリーマンと同じ勤務時間です。通勤時間や退社時間は会社の定めた通りの時間にしたがいましょう。一方フリーランスは、自分で勤務時間を決めることができます。営業から作業、納品まで全て一人で行うのが基本的ですが、契約先の企業によってサポート体制が異なる場合も。フリーランスでも勤務時間をきっちり定めている人も多いので、会社務めとあまり変わらない、というパターンも珍しくありません。ただし、仕事量は自分で決めるので、量が多い場合、勤務時間は長くなってしまいます。

会社所属の場合は残業になることも

翻訳の職業で残業が発生するのは、企業勤めの場合です。納期が近くスケジュールが押しているような場合は、規定業務の時間外で仕事をして間に合わせます。普通のサラリーマンも残業は珍しくないのが現状ですが、翻訳の仕事も同様です。基本的には残業が発生した分の手当が支給されるものの、企業によっては十分な手当が出ないこともあります。応募の際は福利厚生の欄をしっかりと確認し、正当な報酬がきちんと受け取れるかどうか注意しましょう。

会社所属は勤務先の休日通り、フリーランスは自分で調節

会社所属の場合、基本的に企業の定めた通りの休日になります。土日休み、長期休暇、祝日休みが基本です。ただし、スケジュールが押している場合は休日出勤もあります。一方フリーランスの場合、仕事は自分の裁量で決めなければなりません。仕事量、一日にこなせる数などを計算しスケジュールを立て、自分で休日を調節する必要があります。最初のうちは難しいですが、慣れれば会社所属と同じようにしっかりとした休日を確保することも可能です。

仕事も生活も!楽しく働ける仕事の選び方

翻訳者は本当に自由な仕事と言えるのか?

自由という観点で見た翻訳者のメリット

企業所属の翻訳家は会社に出勤する必要がありますが、場合によっては在宅勤務が可能です。在宅勤務であれば、会社とは違い回りの目を気にする必要がありません。休憩時間を自分の好きなタイミングで取れるなど、自由度が高くなります。また、ほかの仕事の合間にできる案件が多数あるのも特徴。労働時間や勤務時間を自由に決められます。フリーランスの翻訳家の場合、仕事内容、勤務時間、休日などすべてを自分で決定することができるので、自由度の高い働き方が可能です。翻訳家はほかの仕事と比べ、自由な働き方がしやすい職業といえるでしょう。

自由という観点で見た翻訳者のデメリット

翻訳家は誰でもなれるわけではありません。外国語の習得はもちろんですが、それを日本語訳にした際に正しく伝える表現力と語彙力が必要で、多くのスキルを求められる仕事です。常に勉強が必要で、オフの時間も語学力を磨くために時間を割いている方が多く見られます。また、稼ぐ翻訳家になるためには求められるスキルの数やレベルが高くなり、業務時間外も勤勉に取り組まなければなりません。このように、仕事と休日の境目が曖昧になりがちなのが難点です。オンとオフはきちんと分けることができ、休日はしっかり休める仕事を探すのも一つの手です。

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