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動物飼育員

動物の世話だけをしていればいいというわけではなく、それ以外に接客も飼育員の重要な業務になる場合もあります。動物の飼育に休日はありませんので、シフト勤務が基本です。

週末や連休は来園者が多くなるので、お休みはほとんどが平日。

担当動物の健康状態に大きく左右される仕事なので、緊急の呼び出しや、深夜早朝勤務もあります。

そんな動物飼育員の仕事内容について紹介します。

動物好きはもちろん忍耐力のある人が向いています

動物飼育員の仕事に向いているのは、観察力があり、忍耐力のある人です。

大切な資産である野生動物の健康を管理するには、小さな異常も見逃さない観察力は必須です。

また、ショーや展示を行なっている動物園では、これらの仕事も飼育員が担当すると同時に、来園客の接客も担当するので、コミュニケーション能力も求められるでしょう。

動物飼育員を目指す人が、動物が好きというのは基本で、向き不向きとは違います。

動物飼育員の仕事の1日の流れ

動物飼育員の仕事の一例として、一般的な水族館の1日の流れを見てみましょう。

8:00出勤

8:00~10:00出勤したらすぐに担当している生物の見回りと清掃

10:00~12:00開館常に担当している生物の健康状態をチェックする

12:00~13:00作業休憩(ランチタイム)

13:00~15:00予備の水槽の水換えと清掃

15:00~16:00餌の準備

16:00~18:00餌やり

18:00終業

閉館してから1時間後が退社時間の目安ですが、体調面などが気になる生き物がいると残業になることも多いようです。

日給制でアルバイトとして働くこともできる

動物飼育員の平均年収は250万円〜350万円が相場と言われています。

また、動物飼育員の多くは欠員募集のため、アルバイトも多く、その場合の日給は、7000円~8000円が一般的なようです。

動物飼育員の勤務体系

動物飼育員の勤務体系は、勤務先の施設により異なってきます。しかし多くはシフト制で、長期休暇は利用客が多くなるので、休みは取りづらい環境です。以下で動物飼育員の勤務体系について詳しくご紹介しています。

勤務時間は施設により異なる

動物飼育員の勤務時間は、勤め先の施設に準じます。開園時間から閉園時間までが基本ですが、シフト制の場合はこの時間内で交代することもあるでしょう。また、動物園は朝が早く、閉園も早いのが特徴です。多くの動物園では、朝の8時に開園し、夕方の17時頃には閉園となります。ただし、イベントなどがあるときは閉園時間が遅くなることもあるので、一年を通して必ず決まった時間というわけではありません。ナイトサファリという形もあるので、勤務時間は応募前にしっかりと確認しましょう。働きはじめる時間が少し早いものの、勤務時間は一般的なサラリーマンと同程度です。一日中通しで働く方は、勤務時間中に一時間程度の休憩時間があります。

動物の健康状態で残業が発生することも

動物飼育員は勤務時間がほぼ一定で、大きなトラブルがなければ残業もなくすぐ帰ることができます。この点では一般的なサラリーマンと同じです。ただし、動物飼育員は担当動物がいます。この動物に体調の変化が出た場合、対処する必要があるので残業が発生することに。どの程度の残業になるかは予測できません。動物は急激な体調の変化が起こるので、残業の予測がしづらいことがあります。特に出産に立ち会う場合、長時間の残業が発生する場合も。業務後の予定を立てにくい職業かもしれません。そのほか、施設でイベントが開催される場合、その準備や片付けのために残業するケースもあります。繁忙期は閉園時間が遅くなるので、これにともない残業も発生します。

繁忙期以外は比較的休みが取りやすい

施設ごとで異なりますが、基本的には週休二日制を採用しているところが多く、休みは平日になります。土日は来園者数が多くなるので休みは取りにくいです。また、夏季休暇や長期休暇も来園者数が多くなり、施設の繁忙期になります。この時期は連続勤務が多くなり、まとまった休暇は取りにくいと考えておきましょう。人手が足りない場合はさらに休暇が取りにくいことも。休日はシフト制のところもあれば、固定休みというところもあり、固定休みの場合、自分が出勤していない間にほかの方が出勤します。固定休みは自由な休みが取りにくいので、応募時には休日形態をしっかり確認しましょう。しかし、繁忙期以外は休みが取りやすいのはメリットの一つです。

仕事も生活も!楽しく働ける仕事の選び方

動物飼育員は本当に自由な仕事と言えるのか?

自由という観点で見た動物飼育員のメリット

動物飼育員は、単に動物の世話をするだけの仕事ではありません。動物園を訪れるお客様に対し、動物の魅力をいかに伝えるか、これも重要な仕事です。動物の魅力を引き出すために、飼育員は自由な感性でさまざまな取り組みを行います。普通の仕事のように答えは一つではないので、仕事への取り組み方の自由度が高いのが、動物飼育員の仕事です。また、動物園で開催する展示やイベントでは、自分の好きな内容や自由なアイデアを提案できます。仕事の取り組み方、展示やイベントの提案といった業務内容の自由度の高さは、ほかの仕事にはなかなか見られない特徴の一つです。

自由という観点で見た動物飼育員のデメリット

動物飼育員の仕事は基本的に重労働です。どの動物の担当でも体力が必要なので、普段から体調を整えておく必要があります。また、動物飼育員の働き方は一定ではなく、動物の習性や季節によって最適な飼育方法を選択し実施する必要も。さらに、担当動物の急な体調の変化、出産などは事前に予測しにくく、急に残業や休日出勤になることも珍しくありません。このように、動物飼育員は休みが取りにくいのが難点です。動物に左右される仕事なので、休日決定の自由度の低さは仕方ありません。ですが、一定の働き方で休日を自分で決められる仕事は、ほかにもたくさんあります。

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